Ajiuの杜は賃貸住宅です。そこで暮らしを営む住民さんにとっても、「終の棲家」とはならない場合が多いはず。
でも、だからといって制限が多すぎると、暮らしの幅が狭くなって少し息苦しい。
持ち家でも賃貸でも、そこで過ごす時間は同じ、人生の大切な一部です。
だったら、心からたのしい!と思える暮らしを送ってほしい。
そのためには何が必要なのか?
Ajiuの杜は、「自由」にヒントがあると考えました。
それも、とびきりの自由ではありません。あくまでも、ちょうどいい自由。
たくさんの人が同じところで暮らすのですから、最低限のルールは大切です。
だけど賃貸にありがちな「あれはダメ、これもダメ」は、「たのしい暮らし」について真剣に考えれば考えるほど、ほとんどが必要のないものでした。
そうして残ったのは、ほんの少しばかりの約束事。
この「ほんの少し」があるからこその、気を張る必要のない、のんびりとした暮らし。
そしてそこから生まれるであろうやわらかなコミュニティが、杜の暮らしを心からわくわくするものに育んでいく。
私たちは、そう考えています。